Sexy Zone 5thアルバム "XYZ=repainting"のお話
みなさまこんにちは。どういった方がここを見てくださってるのかは分かりませんがお友達のあなたも通りすがりのあなたもみなさまこんにちは。
みなさま当然ご存知ないと思いますが、以前あったブログを作り直してからというもの、寺西くんの舞台に行くたびに書こうと思い、NEVERLAND期に書こうと思い、もはやなんでもいいから書こうと言い続けては結局書かずに終わり、約1年ほど書く書く詐欺を繰り返してまいりました。(被害者ゼロ)
そんなわたしですがついに！ついに書き終えました！！しかも内容は！
Sexy Zone "XYZ=repainting" を聴いて
まあとりあえず今この最高のアルバムについて語りたい気分だっていうのを押し通してどうにか書き終えた次第なんですけれども内容はソロ、ユニット曲以外の5人での楽曲の超個人的な感想です。そうです自己満足です。
わたしはいつセクゾを聴くようになったか、またはいつ好きになったか、という質問にとても答えづらいふわっとした感じで入ったタイプの人間なので歴については曖昧な感じにしておりますが、昔の曲から今作までを聴いたただの1ファンの思いです。もしみなさんと捉え方が違ってもそっとしておいていただけると助かります。そう！自己満足でいいんです！わたしもあなたも！自己満足でいいんです！！
ここまででもう既に語彙も文章力もないことにみなさまお気付きのことと思いますが、先に言います、この先長いです。ダラダラと書き続けて当初の予定よりも長くなりました。それでも興味を持っていただけた方、もう本当に暇すぎてしょうがないから読んでやるかっていう気持ちの方だけお進みください。でも暇ならこれ読むよりアルバム聴いてもらった方が確実に有意義な時間が過ごせると思う。だけどそれでも読んでくださる方がいると信じて、、！批判や苦情は申し訳ありませんが受け付けられません。先ほども申しましたが、そっと胸の内に秘めておいていただけると助かります。共感は随時募集しております。まあ共感を呼べるほどの内容になってないんですけどね！ははっ！
まあそんな感じでゆるい人間のゆるい頭で書いておりますのでゆる〜くお付き合いいただければと思います。ただひとつ、このアルバムは最高です。それだけは伝えたい。寧ろそれだけでいい。ならこの先の長い文章いらないんではないか。そう思います。それではどうぞ🤙🏻🤙🏻
まずはじめにこのアルバムのコンセプトが最ッッッッ高だということをお伝えしたい、、
5周年という節目を越えたSexy Zoneがこれからまた更に色を塗り足し塗り替えていくという意味が込められたこの"XYZ=repainting"
XYZ(終わり)からONE(始まり)に繋がるSexy Zoneというこのグループのこれから先、今までの色にRepaintingしてまた更に色鮮やかに色濃くなっていく5人それぞれとグループの本気がこのアルバムにこれでもかというぐらいに詰め込まれています。Sexy Zoneが本気です。
イヤ、今までももちろん本気だったのはわかってるんだけど、今作聴いて衝撃を受けました。右ストレート思いっきり食らったぐらいの感じ。まあ右ストレートとか食らったことないんですけどね。そんなくだらない冗談はさておき、大げさじゃなく本当に衝撃を受けました。だって今までのSexy Zoneと全然違う。これがこの5人の本気なのかとゾクゾクするとともに、あんなに小さかった子たちがこんなにいい成長を遂げるのかとおばさんは感動しています。やっぱりセクゾって世間からはまだまだ子どもでキラキラキャッキャしてるイメージを持たれていると思うんですが、そのイメージもリペインティング出来るぐらいのパワーがこのアルバムにはあると思う。
とにかく本気のSexy Zoneってめちゃくちゃかっこいい。そんなアルバムです。もう一度言わせてくださいね、Sexy Zone が本気です。
1.XYZ(Introduction)
1曲目って初めて聴くアルバムの初めて聴く音じゃないですか、だからこの1曲目がどう来るかでアルバムの印象が決まると思うんですよね！
軽快なんだけど重厚でショーが始まるようなわくわくするメロディーと女性が歌う英語の歌詞がとってもオシャレ！オシャレなコンサートになること間違いなし！この曲から幕が開くコンサートがとっても楽しみ〜〜！！！
2.忘れられない花
初めて聴いた時はこれがリード曲？とおもったのが素直な感想。リード曲ってやっぱり勢いのある曲が多いイメージがあって。セクゾみたいな若いグループは特に。そこに今までのセクゾのイメージを塗り替えるようなこの曲を持ってくるあたりにまずリペインティングの意味を感じますよね！
聡くんが金髪(本人曰くベージュカラー)で歌ったのってこの曲だけじゃないですか、、ああリペインティング、、ズルイ、、、
そしていきなり失恋、恋の終わり、から始まるところから次の曲に繋がっていくことでこのアルバムが始まるんですね、、、
3.PEACH！
恋をしている女の子のわくわくどきどきな気持ちが眩しいキラキラしたとっても可愛い曲！
女の子目線のこの曲を今この世代の男の子5人が歌うっていうのがとっってもいい！もしかしてあったかもしれない青春時代を気付かないまま飛び越えてしまった残念な人間ことわたしなんですけれども、そんなわたしが聴いてもわくわくするような元気が出るような春にぴったりの軽快な曲！
忘れられない花で恋が終わり、PEACHでまた新しい恋が始まる。この対照的な2曲でアルバムのコンセプトを見せつけられてる感じでハッとするよね、、、
4.ROCK THA TOWN
あ、これ入るんだ！？って思ったのはわたしだけじゃないはず。だって去年のSTAGEの1曲目っていうイメージが強すぎる。(笑)
個人的に好きなのが「shyなドレスは脱いじゃって」っていう歌詞！シャイな気持ちは捨てて、とかじゃなくてshyなドレスを脱ぐんですよ、、言い回しが超絶オシャレ、、
あと曲の最後の挑発的な聡くんが大好きですね(笑)
5.Birthday for you
ついに来ましたね！バースデーソング！バースデーソングって特別感あるじゃないですか。数多くの楽曲がある中でもバースデーソングって基本的にはひとつしかないしグループが続く限りいつまでもずっと耳にする曲だから。だから個人的な思いなんですけどバースデーソングが出来るとグループがひとつ大きくなったような気がするんです。
「Happy Birthday」っていうセリフ、ずっと勝利くんだと思ってて、なんかここの声めちゃくちゃ好きだなあと思ってたらまさかの聡くんだったと知った時のわたしの高まりといったらそれはもう。きっとコンサートでは会場にいる全員が溶けちゃうぐらいの甘いお顔と声で最高の「Happy Birthday」を言ってくれることだと思います。ここを聡くんにくれてありがとう。誕生日の人も誕生日じゃない人もみんなもれなくしあわせになろうね！！！(？)
ありがとうの気持ちがたくさん詰まったこのハッピーソング、早くみんなで歌いたいな〜〜〜！
6.ぎゅっと(この曲だけ異常に長いです笑)
優しい5人の笑顔と、可愛い振り付けと、温かい歌詞が聴く人をそっと包み込んでくれる毛布みたいな曲。この曲には本当に救われてきました。歌に救われるってこういうことなのかって。
わたしにとっての2017年のベストソングかも。
というのもですね、わたしがずっと望んでいたはずの普通の日常を過ごす中で、上手くいかないこと思い通りにならないこと上手く出来ない自分、色んなものがぐちゃぐちゃになってわたしはなんのために毎日過ごしてるんだろうって思ってた時期がありましてね(重)、そんな時にたまたまテレビで見たのがこの曲でした。初めは5人のあまりの可愛さにただ視覚的に癒されてたんですけど歌詞をよく見てみたら風磨くんわたしのこと見えてるの？？ってぐらい他人事じゃない歌詞に思わず泣きました。
「それでも夜は明けるけれど 君にとってはツラいんだろうな」っていう歌詞が本当に大好きで。夜明けとか朝日とかって前向きな歌詞が多いけど、この時のわたしはまだそこまで辿り着けていなくて。やっと1日が終わるけど起きたらまた同じ日が来るんだって思って毎日過ごしていたわたしには本当に沁みました。沁みすぎて逆に辛かったぐらい。(笑)
「あともうちょっと、頑張ってみてもいいかい」
「いつも頑張ってること 僕は分かっているからね」
「いつでもちゃんと見てるから」
そして何度も出てくる「大丈夫」
頑張ってるねって言ってほしいわけじゃない、だけど毎日必死で。自分のことも見失いそうになった時にもうちょっと頑張ろうって思えたのはこの曲があったから。
自分にとっての大切なものをぎゅっと抱いて、たまにぎゅっと耐えて、自分に嘘をつかずに、もう少しだけ頑張れそうな気持ちになれる、風磨くんとSexy Zoneからの応援歌であり壮大なラブソング。
素敵な曲をありがとう。
この曲がたくさんの人のもとに届きますように。
7.プンププンプン
収録曲が発表された時からみんなの期待値というか興味が1番高かったのってこれだよね！？(笑)Sexy summerに雪が降る、ぶつかっちゃうよ、Make my day といったセクゾを代表するみんな大好きトンチキソングを作詞されてる方の書いた新曲とあればそりゃみんなの期待も高まるよね、、！！聴いてみたら歌詞のトンチキっぷりは健在ながらもとにかくメロディがオシャレ！オシャレで大人なトンチキソングって存在するんだって感動しました(笑)でもトンチキとはいえ歌詞をちゃんと読むとしっかりメッセージ性があるところが好きです。(笑)あと中毒性の高さがすごい。やっぱりクセがすごい。(古)
8.Fantasy〜1秒の奇跡〜
エレクトリックな音にテクノボイス、メロディーも含めて今までにない1曲だなあと！君と僕の世界を宇宙で表現してるのがすごく好き。それまで静かだった音が世界が開けるみたいにサビでブワッと広がるのも好き。1秒のどんなタイミングも違ってたら、っていう始まりのフレーズもすごく好き。やっぱりスペーシーなイメージなので光の演出になるかな〜！！コンサートでどう表現してくるかがすごく楽しみ！
9.名脇役
脇役どころか主役級に名曲な至極のバラード。
アナタノセイデを作られた方が作詞されてるということで、ものすごく納得しました(笑)この子たちは本当にこういうピュアで切なくて可愛くてまっすぐな曲がよく似合う。歌詞もメロディーも本当に大好きなんですが、ソロパートで最後のサビまで繋いでいくのがとても好き。
「君の友達ランキングだったら〜君は僕を」 ここを聡マリが歌ってるのが本当に好きです。年齢の若い聡マリが歌うことによってよりピュアな印象になってこの曲の切なさが際立つような気がします。
ラストの勝利くんの切ない声の後、ポーンっていう高い一音で終わるのがとても印象的で上手だなと思うんですが、あの一音にどういう意味が込められてるのか考えちゃいますよね、、。(笑)
個人的には2番のサビの風磨くんの声がたまらなく好きです(笑)あとわたしはこの曲を聴く時いつも ドラマ「時をかける少女」の吾郎ちゃんを思い浮かべます。ああ、ごろーちゃん切ない。
10.よびすて
ROCK THA TOWNに続いてこれも入るんだ！？って思ったよね、うんうん。わたしも思った。でもこれ大好きなので嬉しい。このあたりからセクゾのイメージがガラッと変わったような気がします。こういう曲のシングルって無かったしね。あとわたしの大好きなセクゾのピュアで切なくて可愛い曲の代表曲だと思う。
よびすて、この言葉についてマリちゃんが海外ではよびすてするのって普通だから、よびすてで呼ぶということに特別な意味があるということをこの曲を通して知ったって言ってて。わたしたち日本人の中でよびすてで呼ぶという行為がどういうことかって分かってても改めて考えることってなかったけど、マリちゃんの言葉でハッとしました。日本語ってやっぱり独特でキレイだね。マリちゃん改めて教えてくれてありがとう。
11.Unreality
これめっちゃくちゃ好きです、、わたしは天邪鬼なのでメンバー人気が高いとかファンがみんな好きな曲よりも隠れた名曲的な曲の良さを見つけて喜びに浸るのが好きなタイプなんですけど(めんどくさい)、でもこれは初めて聴いた時からめっちゃくちゃ好き、、！！！こういうEDMっぽい曲好きなんだよなあ、、
とにかくかっこいい。勢いもあるけど大人っぽいイマドキの曲。それをこのイマドキ男子の5人が歌うとよりかっこいい。あとやっぱりマリちゃんの英語がとっても良いアクセントになってるよね！それはこのアルバム通しての感想にもなるけど、マリちゃんの英語がキーポイント！とってもいい役割を果たしてくれてます。ライブではクールにガッシガシに踊ってほしい。
12.Pheromone
これ初めて聴いた時思わず笑いました(笑)どんな歌？って(笑)でもこれもプンププンプン同様中毒性が高いのでじわじわツボに入ってきてます(笑)何よりも天下のジャニーズ事務所に所属してこんなに顔面偏差値が高くて(手越さん談)、今までもこれからもまだまだキャーキャー言われるであろうこの5人が「だってモテたいじゃない？」なんだそれ最高か。
個人的に好きな歌詞は「舞い上がれフェロモン日本の空へ」が最後には「舞い落ちろフェロモン貴方のハートへ」になるところ。
コンサートではイタズラっぽい男子の顔してあの娘もいいなこの娘もいいなって手当たり次第にファンにフェロモンを振りまいて欲しいです(笑)
13.ラブマジ
これ絶対みんな好きなやつでしょ？王道キラキラアイドルが大好きなわたしにとって本当にこれ大ッ好きな曲！王道アイドルのSexy Zoneが王道アイドルソングを歌うということの良さを改めて感じます。とにかくこの歌に出てくる男の子も女の子も可愛いよね。「小悪魔ぶるほど器用じゃないはずさ」とかね！サビで外周を縦横無尽にダッシュして元気にはしゃぐ5人の姿が目に浮かぶ。想像しただけで可愛くてにやけちゃう(笑)水野さん素敵な曲をありがとうございました！！
14.Ignition Countdown
聡くんのラップから始まるのがとっても印象的でこれも今までになかったような楽曲ですよね！とにかく勢いがあってかっこいい。雰囲気的にはUnrealityとちょっと被るかなあと思うんだけど、こっちはこっちで好きだなあ。勝手にUnrealityがレーザーとか光の演出なイメージで、こちらは曲名通り炎の演出だとすれば炎の中でガッシガシに踊る姿はとにかくかっこいいこと間違いなし、、！
個人的には2番のサビ前の「C'mom 3.2.1」のところの1の語尾が上がる感じがすっごい好き(笑)
15.フィルター越しに見た空の青
聴けば聴くほど心に染みる名曲。メンバーの歌い方がとにかく好き。特に聡くんの歌い方がもともとの爽やかさはそのままにグッと大人っぽくなって、感情が声になって歌になってる感じがしてたまらないです。この曲について「本当の空じゃなくてフィルター越しの空を見てる。本当は好きなのに直接好きって言えない気持ちの比喩なのかな」って言ってたマリちゃんの言葉もとても好きで。曲の持つ景色や感情が5人の綺麗な声に乗せて優しく響くとっても素敵な曲。
16.最後の笑顔
曲名を見たときはバラードなのかな？と思ったらいい意味で裏切られました。こういうショーっぽいメロディの曲大好きです！でも歌詞は切なくて、でも前向きで。歌の主人公の「無理して笑って」っていう気持ちを切ない歌詞と明るいメロディでうまく表現してるなあと思いました。詞を書かれたのがLEGO BIG MORLのヒロキさんということで！同じくヒロキさんが書かれた秘密のシェアも言葉の言い回しとかがとってもうまくて大好きなんですけど、この曲もステキ。今のセクゾにすごく似合う曲だとおもう！
Disc2
1.会いたいよ
これ初めて聴いた時からとにかく好きで好きで。何度も出てくる「会いたい」っていう思いがストレートに響くピュアなラブソング。コンサートを待ち侘びているファン目線になると早く5人に会いたいよっていう気持ちが加速するけど、5人も早くファンに会いたいよって思いながら歌ってくれたのかなあと思うととっても可愛い(笑)
「当たり前のようにいること本当は特別だから」この勝利くんのパートすっごく好きです。当たり前って当たり前じゃないんだってわかっていても時に忘れてしまうこともあるけど、この曲が思い出させてくれる。これも今のSexy Zoneが歌うことに意味がある曲だなあと思います。
5.O.N.E〜Our New Era〜
ギラギラしたSexy Zoneってめっちゃ良くないですか、、
「我らこそルールです」
「俺たちが創る時代」
「今なんだ」
今のこの5人の目指す場所、進む道はもっともっと高い場所にあるんだってはっきり示してくれているこの5人で書いた歌詞。光の射す方へ、未来への未知をしっかり歩いていく5人が見えます。5周年を終えた今もすごくわくわくするけど、その先、10周年15周年にはどんな姿を見せてくれるのか本当に楽しみです。
このアルバムに込められたrepaintingという思い。まだ成長途中だからマイナスする部分がないと言って、だから今までのSexy Zoneに色を足して重ねていくんだという意味と、時代にSexy Zoneが色を加えていくという意味が込められてると知って、何だかすごく頼もしくなった。ていうかとにかくエモい。セクゾってエモい。最高。ギラギラしてるセクシーたちの熱が爆発する時が本ッッッ当に楽しみ。
そして明日ついに初日を迎えますね！！こんな最高のアルバムを引っさげてのツアーなんて楽しみすぎる！！！5人とスタッフさんとファンとで最高の時間が過ごせるよう願っています！！！！
ダラダラと語って参りましたが、ここまで読んでくださったそこのあなた。途中で読むのをやめたそこのあなた。もはや見てもいないそこのあなた。みなさまありがとうございました。また会う日まで。
Sexy Thank you 🌹
